この記事は純烈の事を気になりつつある30代のサラリーマンが、大阪のコンサートにて初めて純烈のイベントに参加した感想を記事にしています。
・純烈好きな方
・純烈の大阪のコンサートの様子が少しでも知りたい方
・純烈のコンサートに行ってみたいけど、、、何となく機会が無い方
<きっかけ>
筆者は特撮ヒーローが大好きな30代のサラリーマンです。
そんな筆者にとって特撮ヒーロー出身の方が多数いらっしゃる純烈というグループの存在は昔から知っていました。知ってはいるけど、特に自分から何かアクションを起こす事は無いそんな存在でした。
そんな中、2023年1月8日に放送される情熱大陸にて純烈が特集されることを知ります。メンバーの小田井 涼平さんがグループを卒業されるという事は知っていました。
筆者の世代から見た小田井さんは仮面ライダー龍騎にて仮面ライダーゾルダに変身されていたり、機動戦士ガンダムSEEDで声優をされていたりとっても凄い存在です。そんな小田井さんの節目が気になったので情熱大陸を視聴しました。
ここで何となくしか知らなかった純烈の活動を知る事になります。仮面ライダーオーズにて仮面ライダーバースに変身されていた岩永 洋昭さんが小田井さんの後を引き継ぐ様子も目にしました。ダンスに余裕は無いけれど、真摯に活動に参加されている姿にグッときました。仮面ライダーバースの時は余裕たっぷりのお兄ちゃん役だったのでギャップ萌えです。
そして2023年4月に『推しといつまでも』という新番組の初回放送が純烈の回でした。これも何となく気になったので視聴しました。
11歳から純烈が大好きな男子高校生の自宅に純烈が訪問しおもてなしを受けるという内容です。この男の子の純烈愛がテレビ越しでも透けるくらい伝わってきて、めっちゃ可愛かったです。めちゃめちゃイケメンさんやし。
また筆者として見逃せなかったのが純烈が訪問するまでの道中で映る景色に全て見覚えがある事です。たぶん主役の男の子と地元全く一緒です(笑)リーダーの酒井さんも吹田市にゆかりがあるという事で、純烈に親近感が湧きました。
この時点で純烈のコンサートに行きたいという気持ちになりました。筆者の家の近くの箕面温泉スパーガーデンで純烈がコンサートをしていることは何となく知っていたので、直近で行ける日を調べてみると、、、、、
箕面だけ売り切れている、、、。
Twitterで純烈ファンの方に教えて頂いたのですが、箕面はいつも争奪戦との事でした。ただ筆者は一度熱が入ると即行動するタイプです。ちょっと先ではありますが次に大阪で行われるコンサートが、2023年7月13日(木)にフェスティバルホールだった為、その場でチケット予約をしました。
<当日>
2023年7月13日(木)天候はあいにくの雨でした。開場17時・開演18時だったので、その日、筆者は会社を午後休にしてしまいました。
当日は妻と一緒に行きました。「パッと見の人からしたら妻がファンで、筆者が付き添いみたいやな」という冗談を言いながら会場に向かいます。
フェスティバルホールに着くと既に多くのファンの方がいらっしゃいます。下の写真のフロアの上階が入口になっています。エスカレーターもあるのですが、筆者はテンションが上がっており、無駄に赤いカーペットの敷かれた階段の真ん中を通って上に登りました。
階段を上った先に物販コーナーがありました。この日は2部制で筆者は第2部に行ったのですが、既に売り切れている物販もありました。
とりあえず入口にあった今回のポスターの写真をパチリ。
物販コーナーの先に進むとチケットもぎり場があり、その先でさらにエレベーターで上に登ります。
コンサートホールのロビーに着くと「ハイタッチ会やってますよー!」という呼び込みを声が聞こえます。筆者は出演者の方と触れ合うイベントは大好物なので、その場でCDを2枚購入し参加券をゲットしました。
このポスターの写真を撮っても良いか確認して撮影していたら、スタッフの方が「一緒に撮りましょうか?」と撮影してくれました。ちなみにCDは下の写真で手に持っている2種類しか残っていませんでした。
筆者は初めてフェスティバルホールに来ました。3階席まであり2,700席あるそうです。自分の席は1階の22列目の左側でした。
純烈グッズは持っていなかったので、自宅から連れてきた仮面ライダーバースを胸ポケットにinしてコンサートを楽しみました。
コンサートの構成としては2~3曲歌唱してトークタイムが入ります。リーダーの酒井さんのトークがとても面白かったです。とても場慣れしていらっしゃる印象です。フェスティバルホールの緞帳(どんちょう)の舞台側には歴代の凄い方のサインが書かれているみたいで、今回、純烈の方々もそこにサインさせて貰えたのが嬉しかったと酒井さんが仰られていました。
コンサート前半体調を崩された方がいらっしゃり一時内容が中断しドキドキしましたが、お客さんの中で救護活動してくれた方々や酒井さんのその場を穏やかに納めるトークでどなたも大事にはならなかったようです。
そしてコンサートも再開し握手&撮影タイムになりました。噂には聞いていましたが、ご本人が客先まで来てくれて握手してくれるのは嬉しいです。さらにこの時は撮影もして良いなんて、なんて大盤振舞なんでしょう。
1階席には酒井さん、白川さん、後上さんがラウンドされて、2階席には岩永さんが握手に周られていました。筆者の携帯はiPhoneなのですが、PRO版ではないので望遠レンズがありません。この日はPRO版にしとけばよかったと後悔しました。
席もシートの内側だったので握手は出来ませんでしたが、目の前まで来てくれただけで興奮します。iPhone PRO版だったらもっと白川さんの画質の良い写真が撮れたのに後悔しました。
いつの間にか妻は隣の席のファンの方にペンライトを貸して貰っており、歌唱中は一緒に振って楽しんでしました。後上さん推しだそうです(笑)
途中から岩永さんも1階に降りてきて握手対応をしてくれていました。
岩永さんの地元は長崎県のとっても人口の少ない(2000人?)町みたいなのですが、その一つ下の後輩さんが客席にいらっしゃりご紹介タイムがありました。
握手タイムも終わり、ここからはラストまで歌唱が続きます。必死に皆さんのパフォーマンスを目に焼き付けました。
コンサートが終わるとハイタッチ会です。トイレに寄ってから並んだのでそこそこの長い列になっていましたが、ハイタッチなのでサクサク進み自分の番になりました。
4人横並びでハイタッチしていくのですが、最初は酒井さんでした。7月3日に放送された『なるみ・岡村の過ぎるTV』の吹田市特集にて、酒井さんが話されてた吹田トークがもろに筆者の地元の話でした。「僕も地元が〇〇なんです」という、一方的な思いをぶつけて「そうなんや」と優しく返してくれました。
次は岩永さんです。胸ポケットにいれている岩永さんが変身した仮面ライダーバースについて指差しでリアクションしてくれて嬉しかったです。ハイタッチなので一瞬で終わりました。
次は白川さんです。白川さんには可能であればハリケンジャートークをぶつけたかったのですが、ひよって出来ませんでした。ハイタッチなので一瞬で終わりました。セクシーに微笑んでくれました。
最後は後上さんです。後上さんも仮面ライダーバースにリアクションしてくれました。なんか男から見ても愛嬌のある可愛いらしい方だなと感じました。
<あとがき>
コンサートが終了しその足で大阪駅前ビルにある居酒屋に行き妻と反省会です。
2人とも「あの時のあそこが〇〇だったね」「妻のお母さん連れてきたら絶対楽しんでくれるやん」等と盛り上がりました。「こんなに楽しいコンサートやったんなら、小田井さんが要る時の純烈も見とけばよかったね」とちょっと後悔しました。
今回初めてお会いした純烈の皆さんの印象は、、、
酒井さんは演者さんとしてトークの面白さやトラブル対応の上手さ、プロデューサーとして周りへの配慮を感じました。
白川さんはメインボーカルなので歌唱で目立つシーンが多かったです。表現力というかセクシーな大人の雰囲気がむんむんでした。
後上さんはダンスの振りが大きく楽しんでパフォーマンスされているというのが印象的でした。とっても愛嬌を感じる方でした。
岩永さんは何事にも真摯に向き合って取り組まれているんだなと感じました。ダンスは硬さもありますが、情熱大陸で酒井さんが「これだけかっこよくて これだけダサかったら人気出るよな」という言葉が言い得て妙だなと思います。とても手足が長くてザ男前って感じです。
歌もお上手ですしトークも楽しいですし、満足度の高い一時を過ごさせて頂きました。また是非コンサートに足を運びたいと思っています。次回の箕面の争奪戦には参戦してみようかな(笑)
それでは最後までブログを読んでくださった皆さんに良い一日が訪れますように。
ことじろう
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