【レビュー】【トランスフォーマー】 【ビーストウォーズ】キングダムシリーズ KD-17 スコルポノック

アニメ

<スコルポノックとは>

『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に登場する

デストロンの砂漠戦闘指揮官にして同軍の副官です。

ビーストウォーズはアメリカ・カナダ製作のフルCGアニメ作品で

日本では1997年に放送開始されました。

原作の名前は商品名と同様の“スコルポノック”のようですが、

日本版の名前は“スコルポス”です。

いつも「オラ!オラ!」というのが口癖で

裏切者だらけのデストロン達のなかでは

メガトロンに対して忠誠心がある珍しいキャラクターでした。

正直、他のキャラよりも地味というか

放送当時のことじろうも

こいつの玩具は持っていませんでした。

第10話の「殺人ウイルス」というお話では

コンボイをあと一歩で倒すことが出来たので

なにげに凄いヤツではあります。

<玩具について>

この記事を書いている2022年に発売された玩具です。

ビーストモードの”サソリ”から、ロボットモードに変形します。

◆ロボットモード

ちょっと足が短すぎる気がしますが

みなさん的には如何でしょうか?

どこのご家庭にもあるリップクリームとの大きさ比較

放送当時に販売していた玩具のように

ミサイルがボタンで発射されたり等のギミックはありません。

コンボイをかなり追い詰めた“サイバー・ビー”

ビーストモードからロボットモードに変形する際に

腰パーツが干渉し胸部のパーツがキッチリ閉じられませんでした。

試行錯誤していると

腰パーツを“パッチ”という音が鳴るまで奥に押し込むことで解決しました。

◆ビーストモード

アニメ版とは違う

なかなか生物っぽい見た目をしています。

購入時に嫁に「なにその気持ち悪いの!?」と言われました。

例のリップクリームとの大きさ比較

変形時の足の収納が

片足は“尻尾”に

もう片方は“腹部”にという

なかなか珍しい方法だったのがビックリポイントです。

その弊害でビーストモード時の尻尾は

あまり動きません笑

ロボットモードからビーストモードに変形する際に

ビーストモードの顔を“くるん”っと引っ張り出さないといけないのですが

これが硬いわ爪を引っかける所も無いわで

手強いです。

ことじろうは爪楊枝で反対側の腰の隙間から押してやることで解決させました。

<あとがき>

“トランスフォーマー”といえば

世間的には“車”から”ロボット”への変身だと思いますが

ことじろうが最初に見たトランスフォーマーが『ビーストウォーズ』です。

以降も『ビーストウォーズII』、『ビーストウォーズネオ』と

アニメが続いていた為

ことじろうの中では“トランスフォーマー”は

“動物”から”ロボット”に変身するもんやと思っていたので

後の『カーロボット』にて、車から変身しだしたときは

かなり違和感がありました。

他の奴らは、引っ越ししてからなかなか箱から出せていません。

それでは最後までブログを読んでくださった皆さんに良い一日が訪れますように。

ことじろう

ことじろう

92年生まれ。大阪のヒーロー情報を発信していきます。
少年の心を持ち続けた結果、大きなお友達に成長しました。特に幼少期に見た『ウルトラマンティガ』は我が心のバイブルとなっております。
最新情報はTwitterにて。

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