<アベンジャーズ展とは>
私ことじろうは、2022年8月21日に件のアベンジャーズ展 京都会場に行ってきました。
2022年10月8日(土)~2023年1月29日(日)からは所沢会場が開催されます。京都会場で感じたことを、これから所沢会場に行ってみたいなと思っておられる方に共有しようと思います。
コンセプトを京都会場である京セラ美術館の案内から引用すると下記の通りです。
「アベンジャーズ展」は、2014年7月にニューヨークで開催され、パリやロンドン、ラスベガスなど世界24都市(12か国・地域)で巡回されてきました。
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20220708-20220826
アベンジャーズの世界観に満ちた展示を通じてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に没入できる展覧会で、アベンジャーズの頭脳や最先端技術にふれることにより、ヒーローやヴィラン(悪役)をより深く知ることができます。インタラクティブな体験をぜひお楽しみください。
京都会場である京セラ美術館の最寄りは地下鉄”東山駅”でした。
私が行った8/21(日)の15:00時点では当日券が完売していました。
<注意ポイント>
- 事前予約がオススメ
私も当日知ったのですが、アベンジャーズ展に入場するには事前に時間指定のチケットが必要でした。当日券もありますが、私の場合13:30に購入して入場できたのが15:30です。2時間も待ち時間が発生してしまったので、事前予約しておけばと後で思いました。
当日チケットのすべての時間枠が完売してしまった場合、会場に行っても中に入れない可能性があります。
- 写真・動画の撮影が可能
フラッシュ撮影や自撮り棒、三脚等の撮影補助機材を使用しなければ、展示物や映像を撮影可能でした。かなり嬉しいですよね。
- 衣装等をじっくり見るのが難しい
「いやいや何を言ってんねん。展示会やねんからじっくり見たらよろしがな。」と思われたことでしょう。上記の"写真・動画撮影が可能"という点について、もちろん嬉しいポイントなのは間違いありませんが、そう思っているのは自分だけではありません。
他の方々も皆、展示物の撮影をしています。それを邪魔するように衣装等の前に来て近くでじっくり見ることは中々の鋼メンタルでないと難しいかもしれません。
- 2人で行くのがオススメ
上記の通り撮影が可能な為、2人で遊びに行った方が写真のバリエーションは増えます。フォトスポットも点在しているので、毎度、他の方に撮影をお願いするのは大変かもしれません。
- 展示物を見るだけではなく体験ブースが複数ある
キャプテンアメリカのバイクに乗れます。アイアンマンのハルクバスターに変身して量産型ウルトロンと戦えます。最終ステージではとあるヴィランと会場の人達皆で戦います。
- 全て体験するには、速足で見ても2時間以上掛かる
ボリュームが凄いです。展示物は他の展覧会などで見たことがあるものも多かったので、ことじろうは流し見してしまいました。それでも体験コーナーに参加する為の待ち時間を合わせて2時間は掛かったので、衣装・武器・プロフィールなどをじっくり鑑賞しようとするとかなり時間が掛かります。
- グッズコーナーは展示会場内でしか買えない場所と、美術館常設グッズコーナーの2種類あった
京都会場の京セラ美術館では入口左手に常設のグッズコーナーがあり、その一角にマーベルコーナーがありました。件のイベント限定のグッズというより、普通のマーベルグッズといった感じです。水墨画っぽい和テイストなキャンバス画等はありましたが。
展示会場の最後にもグッズコーナーがあります。美術館の常設のグッズとは内容が全然異なりました。このイベント限定のグッズは、おそらく此処に集まっていたと思います。ことじろうも限定ポスターとアクリルスタンドを此処で購入しました。
<展示内容>
入場して早々、マリア・ヒルにより目的を説明されます。
参加者はS.T.A.T.I.O.Nという組織の訓練生として、訓練をこなしていくというコンセプトになっています。
『キャプテン・アメリカ』コーナー
まずは『キャプテン・アメリカ』のコーナーです。
バイクのフォトスポットの列が、待ち時間15分ほどでした。やり損ねましたがハンドル近くのボタンを押すと何かが起こったようです、、、
キャプテン盾のフォトスポットは、5~6人程度の列だったので待ち時間は数分でした。
『ハルク』コーナー
続いては『ハルク』コーナーです。
これまたやり損ねましたが、タッチパネルを操作すると何かが起こったみたいです、、、
自分が居た時には、並ばれている方はいらっしゃいませんでした。
『アイアンマン』コーナー
他よりも広いスペースが『アイアンマン』コーナーに割り当てられていました。
自分の体に合わせてにアイアンマンスーツが装着される映像が、目の前のモニターに映し出されます。そしてハルクバスター乗り込み手からリパルサーレイを打って量産型ウルトロンと戦う体験が出来ます。私の場合は待ち時間が40分でした。
アイアンマンコーナーを後にし
通路には『キャプテン・マーベル』、『ブラックパンサー』の展示がありました。
『マイティ・ソー』コーナー
続いては『マイティ・ソー』のコーナーです。
ソーのハンマーのフォトスポットは、待ち時間10分程度でした。ちょっとだけハンマーが動いたので、ことじろうもラブ&サンダーのジェーンみたいに雷神になれたかもしれません。
『アベンジャーズ』コーナー
その後は『アベンジャーズ』として戦ってくれた、その他ヒーロー達の空間です。
やり損ねましたが、中央のタッチパネルでゲームが出来たようです、、、
『ヴィランズ』コーナー
最後の展示としてヴィランズコーナーがありました。
ヴィランとの戦い体験コーナー
最後の体験コーナーとして、とあるヴィランと参加者みんなで戦います。
出口
展示コーナーを出ると各作品のポスターがあり、その後ろにグッズコーナーが広がっていました。
会場を出たすぐの壁にデカデカと本イベントの内容が東映されていました。
<あとがき>
今回は自分が会場訪問前に知りたかったなという情報をまとめてみました。
今思えば、もっと展示物をじっくり見ればよかったような気がします。こんなに見所が盛沢山ならもっと早い時間から体力温存して臨めばよかったです。
京都会場は8月26日(金)に終了します。その後、所沢会場が2022年10月8日(土)~2023年1月29日(日)まで、埼玉県所沢市の”ところざわサクラタウン”内の”EJアニメミュージアム”にて開催されます。
所沢会場に行く予定の方々に、この記事が参考になれば嬉しいです。
実際に行ってみると某USJに来ているような雰囲気でした。マーベルの体験型イベントは初めてだったのでとても楽しかったです。
男性陣以外にもカップルや親子連れが多かったですが、女性2人組もそこそこいらっしゃったので、マーベル人気の幅広さを感じます。
アイアンマンのフィギュアを紹介した記事もあるので良ければご覧ください。
それでは最後までブログを読んでくださった皆さんに良い一日が訪れますように。
ことじろう
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