<ヨーダとダース・シディアスの戦いについて>
ヨーダとダース・シディアス(パルパティーン)の戦いは、スター・ウォーズ映画シリーズのエピソードIII「シスの復讐」で描かれています。銀河共和国のパルパティーン最高議長が、シスの暗黒卿であるダース・シディアスとしての正体を明らかにし、銀河を彼の支配下におくための最終的な計画を進行させる重要なシーンです。
この戦いは銀河共和国の首都コルサントの上院庁舎内で繰り広げられました。ヨーダとシディアスはフォースの使い手として非常に強力であり、戦闘は激烈で迫力がありました。
最終的に、ヨーダとシディアスの戦いは周囲を破壊し巨大なエネルギー放射を引き起こすほどでしたが、戦いは決着がつかず、両者は一時的に引き分ける形となりました。ヨーダは脱出艇で生き延び、シディアスはダース・ベイダーを手中に収め引き続き銀河を支配しました。以後はジェダイ・オーダーの衰退と銀河帝国の誕生という重要な出来事につながりました。
<フィギュアのレビュー>
高さは約22cmほどで、ヨーダはエフェクトで空中に浮いており、エピソードIIIのダース・シディアスとの機敏なライトセイバー戦が表現されている迫力のあるフィギュアです。
ダース・シディアスは右手にライトセイバー、左手ではフォース・ライトニングを繰り出しています。
ヨーダの体が浮いているように見えるので立体感を感じます。
ヨーダの移動エフェクトを見ると劇中のようにちょこまかと飛び回りダース・シディアスに攻撃を仕掛けようとしている事が分かります。
シディアス卿の特徴的な顔からはヨーダへの剥き出しの殺意を感じます。
一方、ヨーダは急展開で現れたジェダイ最大の敵を眼前にしても冷静に戦おうとしている表情に感じます。
<あとがき>
かなり重要な戦いのシーンですが、この場面がフィギュア化されているのは珍しい気がします。見た目的にはおじいちゃん同士の戦いなので、販促が難しいという理由でもあるのでしょうか。
過去にはダース・ベイダーやグリーヴァス将軍の記事もありますので、是非ご覧下さい。
それでは最後まで読んでくださった皆さんに良い一日が訪れますように。
ことじろう
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