【レビュー】【ウルトラマンティガ】BANDAI ポピニカ ガッツウイング1号 1996年

ウルトラマン
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ガッツウイング1号とは

『ウルトラマンティガ』に登場する特捜チームGUTSの主力戦闘機。

  • 分類:超高性能小型戦闘機
  • 全長:14m
  • 最高速度:マッハ5.5(大気圏内) 、マッハ49(宇宙)
  • 乗員:2名

噂によると、デザインモチーフは”イカ”だそうです。

宇宙にも行けちゃうすごい戦闘機です。

物語前半ではカシムラ博士がちょいちょい改造していたような気がします。

私の幼少期は『ウルトラマンティガ』ド直撃世代なのですが、

「ガッツウィング1号 超カッコイイ!!」と思ってTVに噛り付くように鑑賞していました。

緑のニードルが出たり、

機体下部のハッチから“ミサイル”や“機関砲”や“マイクロウエーブ”が出たり、

CGでグルングルン大旋回もしていました。

玩具について

そして今回の玩具が

発売されたのがいつなのかググってみたのですが、、、

あまり情報が出てきません!

ウルトラマンティガ放送当時のCMでは見覚えがあるので、

1996年発売かなとは思います。(箱にも1996 MADE IN JAPAN の文字が)

写真の物は大きいお友達になってから手に入れたものですが、

当時の自分も同じものを持っていました。

フライトモード_前
フライトモード_後ろ
裏側_コロ走行できます
スタンバイモード_前
スタンバイモード_後ろ
ハイパーモード_前
ハイパーモード_後ろ

「なんかTVのガッツウイング1号よりも、もっさりしている気がするし、色もこんなオレンジやったかな?」と子供ながらに思っていました。

どこかで聞いた話では、設定画を元にこの玩具を作成しているらしい。

この設定画と見比べると確かに近い気がします。

確か2000年の映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』と同時に再販された、

ガッツウィング1号(2号)は劇中の”黄色”に近づいた色になっていました。

ガッツウイング1号(再販)と、ガッツウイングゼロ

コックピットからお尻にかけてはダイキャスト製で、ひんやり&ズッシリしています。

機首の先端は柔らかいビニールのような素材で出来ており、安全面に配慮されています。

この部分はまさかの付け替えパーツが付属しており、“マニュレータータイプ”、“ヒートガンタイプ”に組み換え遊びが出来ます。

マニピュレータータイプ
ヒートガンタイプ

いわゆるガッツウイング1号としては、劇中では出てこない上記2タイプではありますが、

TPCヨーロッパ支部が開発した“クリムゾンドラゴン”というカスタム機で、”ハイパーモード”かつ“ヒートガンタイプ”の仕様がありました。

“マニピュレータータイプ”は、マジで劇中に出てきたことが無いような気がします。

翼の部分はプラスチック製です。

柄の部分はシールで再現されています。

丸みのある場所にシールを貼るので、遊んでると端から“くるん”とは剥がれてくるんですよね。

ちなみに久しぶりに確認した私の玩具は、羽を固定するピンが折れてなくなっていました涙

まとめ

最近では『ウルトラマントリガー』にも、まさかのドローン的な操縦方法で登場しましたね。

2022年7月9日から放送される『ウルトラマンデッカー』でも、再登場したりするのでしょうか。

『ウルトラマンティガ』から7年後の『ウルトラマンダイナ』でも、ガッツウイング1号は訓練機になったりカスタム機が出てきたりと大活躍していました。

そんな感じの流れが『ウルトラマンデッカー』でもあるととってもエモいんですけどね~

それでは最後までブログを読んでくださった皆さんに良い一日が訪れますように。

ことじろう

ことじろう

92年生まれ。大阪のヒーロー情報を発信していきます。
少年の心を持ち続けた結果、大きなお友達に成長しました。特に幼少期に見た『ウルトラマンティガ』は我が心のバイブルとなっております。
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